2級電気通信施工管理技士練習問題(関連分野)

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問 1 予備電源方式の装置概要に関する記述のうち、適当でないものはどれか?
ディーゼル機関は、ガソリン機関で必要とされる電気点火装置や気化器が不要で、ガスタービン機関と比較して、一般に、燃料消費量が少ない。
ガソリン機関は、一般に、ガソリンと空気の混合気を吸入行程で燃焼室内に吸入し、圧縮行程の後、点火プラグで点火、燃焼及び膨張させることによりピストンを往復させる内燃機関である。
ガスタービン機関は、燃焼室内で燃料を燃焼させ、発生した高圧ガスを直接羽根車に噴き付け、出力軸を回転させる原動機であり、ディーゼル期間と比較して、排気ガス中に含まれる二酸化炭素、窒素酸化物及び硫化物質の濃度が低い。
ガスタービンは機関は、ディーゼル機関と比較して、運転に必要な空気量が多いため、一般に、吸排気対策を十分考慮する必要があり、機関冷却のための冷却水も多量に必要である。
問 2 自家用発電設備の概容と通信用電源設備の防災対策に関する記述のうち、適当でないものはどれか?
自家用発電設備は、自ら消費する電力を賄うために、工場やビルなどに設置される発電設備のことで、設置目的別に分類すると、非常用と常用に分けられ、非常用はさらに保安用と防災用に分けられる。
建築基準法に定める排煙用設備や非常用エレベータなどに対する予備電源及び消防法に定める屋内消火栓などに対する非常用電源として、商用電源から給電が停止したときのために、一般に、保安用の自家用発電設備が用いられる。
電力会社からの電力供給が困難な場所での電力確保や契約電力の削減を目的としたピークカット運転用の電源として、一般に、常用の自家用発電設備が用いられる。
電気事業法に基づく強制基準としての技術基準では、事業用電気通信設備における停電対策として自家用発電機の設置が求められる。
問 3 変圧器に関する記述のうち、適当なものはどれか。
内鉄形変圧器は、巻線の周囲に複数の磁気回路を有しており、外鉄形変圧器と比較して、一般に、磁路長が短いため鉄損が小さく、巻線の半径が大きくなる。
油入変圧器は、巻線の絶縁と冷却に絶縁油が使用されることから、変圧器を長時間使用した場合でも、乾式変圧器と異なり、絶縁性能が劣化しない。
モールド変圧器は乾式変圧器の一種であり、巻線の絶縁材料としてエポキシ樹脂などが用いられるため、難燃性を有している。
三相変圧器は、1台の変圧器で三相変圧を行う変圧器である。三相変圧器は、単相変圧器3台を1組として使用した場合と比較して、単位容量面積は大きいが、高圧側の接続工事が容易となる。
問 4 直流電源装置に関する記述のうち、適当なものはどれか。
直流電源装置は、入力フィルタ、変圧器、整流器、出力フィルタ、整流器制御回路などにより構成される。
直流電源装置は、安定化した直流電力の供給が必要なときには、フィードバック制御により変圧器で電圧の制御を行う。
スイッチングレギュレータは、スイッチング素子を用いて入力電圧を断続することにより電圧変換を行うとともに、スイッチング素子のオン時間とオフ時間の比を調整して、出力電圧の安定化を図る。
自励コンバータ式整流器方式は、整流した電圧を高周波のパルス波形に変換し、パルスの振幅をPWM方式で制御して出力電圧を得る。
問 5 UPS(無停電電源装置)に関する記述のうち、適当なものはどれか。
UPSは一般に、整流器、蓄電器、コンバータなどで構成されている。
UPSには、UPSの保守期間中でも、商用電力を負荷装置に直接供給できるようにするために、バイパス回路を具備した構成のものもある。
PWMインバータ方式では、ユニットインバータを複数台、並列に接続し、出力を直列に接続することにより、正弦波形に近づける。
多重化インバータ方式では、出力交流電圧の半サイクルの間に複数のパルス列を作成し、そのパルス数、間隔、幅などを時間に変化させることにより正弦波形に近づける。
問 6 自然換気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。
室内外の温度差による自然換気では、給気口と排気口の高低差が大きいほど換気量は大きい。
室内外の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量は大きくなる。
室内の換気を効率よく行うためには、給気口から排気口に至る換気経路を短くするほうがよい。
問 7 機械換気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
浴室・シャワー室は湿度を除去するために、第3種機械換気で室内を負圧とした。
書庫は、書庫内の湿気・臭気を除去するため、周囲の室より負圧となる第3種機械換気を採用した。
業務用厨房には、第1種機械換気を採用し、室内を負圧とした。
燃焼器具を使用する台所は、燃焼空気を必要とするので、周囲の室より正圧となる第2種機械換気とした。
問 8 消火設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
スプリンクラー設備は、出火によって室温が上昇すると、熱のため散水ヘッドの可溶片が溶融することで、自動的に開孔口して水を噴霧させて消火する。
不活性ガス消火設備は、二酸化炭素などの消化剤を放出することにより、酸素濃度の希釈作用や気化するときの熱吸収による冷却作用により消火する。
泡消火設備は、主として泡による冷却、窒息効果により消火するもので、電気室に適している。
粉末消火設備は燃焼の抑制効果と窒息効果により消火するもので、ボイラー室に適している。
問 9 消火設備とその設置場所の組合せとして、適当でないものはどれか。
『消火設備』ドレンチャー設備・・・・・『設置場所』博物館の展示室
『消火設備』不活性ガス消火設備・・・・・『設置場所』通信機器室
『消火設備』泡消火設備・・・・・『設置場所』屋内駐車場
『消火設備』スプリンクラー設備・・・・・『設置場所』百貨店の売り場
問 10 空調調和設備に関する記述について、適当でないものはどれか。
単一ダクト方式におけるVAV方式は、負荷変動に応じて供給風量が制御される方式である。
二重ダクト方式では、別々の部屋で同時に冷房と暖房を行うことができる。
ファルコンユニット方式の2管式配管は、4管式と比べてゾーンごとの冷暖房同時運転が可能で、室内環境の制御性に優れている。
パッケージユニットは、機内に冷凍機を内蔵するユニット形空調機である。
問 11 土の原位置試験に関する記述について、適当でないものはどれか。
ポータブルコーン貫入試験の結果はトラフィカビリティの推定に用いられる。
標準貫入試験の結果は、地盤支持力の判定に用いられる。
スウェーデン式サウンディング試験の結果は、固い砂質土層や固い粘性土層の層厚の推定に用いられる。
ベーン試験は、軟弱な粘性土、シルト、有機質土のせん断強さを現地において測定するものである。
問 12 土工にに関する室内試験及び原位置試験の試験名とその試験結果の活用の組合せとして、適当でないものはどれか。
砂置換法による土の密度試験・・・・盛土の締固め度の管理
ポータブルコーン貫入試験・・・・・地盤の安定計算
標準貫入試験・・・・・土の硬軟・締り具合の判定
平板載荷試験・・・・・地盤支持力の判定
問 13 鉄筋コンクリートの特徴に関する記述について、誤っているものはどれか。
コンクリートは、アルカリ性であるので、鉄筋がさびにくい。
鉄筋コンクリートは、主に鉄筋が引張力が負担し、コンクリートが圧縮力を負担する。
鉄筋とコンクリートは、線膨張係数が常温ではほぼ等しく、付着性もよい。
高炉セメントB種は、普通ポルトランドセメントに比べ強度の発現が早い。
問 14 鉄筋コンクリートの配合に関する記述について、誤っているものはどれか。
水セメント比が小さくなると、コンクリートの強度は小さくなる。
スランプ値が大きくなると、ワーカビリティーがよくなる。
単位セメント量が過小になると、ワーカビリティーが悪くなる。
単位セメント量が少ないほど、水和熱や乾燥収縮によるひび割れの発生が少ない。
問 15 鉄筋コンクリートの配筋に関する記述について、誤っているものはどれか。
柱の鉄筋のかぶり厚さは、主筋の外側からコンクリートの表面までの最短距離をいう。
スペーサーは、鉄筋のかぶり厚さを保つものである。
鉄筋のかぶり厚さは、土に接する部分や高熱を受ける部分を、その他の部分に比べて大きくする。
基礎において、捨てコンクリート部分は鉄筋のかぶり厚さに参入できない。
問 16 鉄筋の加工に関する記述について、正しいものはどれか。
鉄筋の折曲げは、熱間加工で行う。
柱の帯筋を入れる主な目的は、柱の圧縮力に対する補強である。
ジャンカ(豆板)は、鉄筋の腐食の原因になりやすい。
鉄筋の定着長さは、鉄筋の引張強度にかかわらず一定にする。
問 17 コンクリートの施工に関する記述について、誤っているものはどれか。
打込み時に、スランプ値が値より低下した場合は、水を加えてワーカビリティーをよくする。
打込みは、コンクリートの骨材が分離しないように、できる限り低い位置から打ち込む。
打込みは、1箇所に多量に打ち込んでバイブレータなどにより、横流しをしてはならない。
コールドジョイントの発生を少なくするには、先に打ち込まれたコンクリートが固まる前に、次のコンクリートを打ち込んで一体化する。
問 18 コンクリートの養生に関する記述について、誤っているものはどれか。
打込み後、硬化中のコンクリートに振動を加えると密実となり、締固め効果が上がる。
冬期の打込み後のコンクリートは、凍結を防ぐために保温養生を行う。
十分に湿気を与えて養生した場合のコンクリートの強度は、材齢とともに増進する性状がある。
夏期の打込み後のコンクリートは、急激な乾燥を防ぐために湿潤養生を行う。
問 19 公共工事の一般的な契約に関し、設計図書に該当しないものはどれか。
現場説明書
施工計画書
特記仕様書
設計図面
問 20 公共工事標準請負契約約款に関する記述のうち、適当なものはどれか。
現場代理人は、いかなる場合においても工事現場に常駐しなければならない。
設計図書に特別な定めがある場合、仮設、施工方法その他の工事目的物を完成させるために必要な一切の手段については、受注者がその責任を定める。
受注者は、原則として、工事請負契約書により生じた権利又は義務を第三者に譲渡し又は継承させてはならない。
請負者は、工事の主たる部分又は他の部分から独立してその機能を発揮する工作物の工事については一括して第三者に委任し、又は請け負わせることができる。
問 21 公共工事標準請負契約約款に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
現場代理人、主任技術者(監理技術者)及び専門技術者は、これを兼ねることができる。
請負者は、工事現場内に搬入し、事前に検査を受けた工事材料を工事現場外へ搬出するときは、監督員の承諾を必要としない。
工事材料の品質については、設計図書に定めるところによるが、設計図書にその品質が明示されていない場合にあっては、中等の品質を有するものとする。
発注者は、特別な理由により工期の短縮変更を受注者に請求することができる。
問 22 公共工事標準請負契約約款に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
発注者は、工事用用地その他設計図書において定められた工事の施工上必要な用地を、受注者が必要とする日までに確保しなければならない。
発注者は、工事の完成を確認するために必要があると認められるときは、その理由を受注者に通知して、工事目的物を最小限破壊して検査することができる。
受注者は、工期内で請負契約締結の日から12月を経過した後に、賃金水準又は物価水準の変動により請負代金が不適当となったと認めたときは、発注者に対して請負代金額の変更を請求することができる。
発注者は、引渡し前に、工事目的物の全部又は一部を受注者の承諾を得ることなく使用することができる。

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結果: