2級電気通信施工管理技士練習問題
(電気通信工学分野)

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問 1 空気中に5×10 -6〔C〕および2×10 -6〔C〕の点電荷を5〔m〕隔てて置くとき、2つの電荷の間に働く力はいくらか、適当なものはどれか。
4×10 -12〔ニュートン〕
4×10 -6〔ニュートン〕
36×10 -4〔ニュートン〕
36×10 -2〔ニュートン〕
問 2 下記の文章において、(  )内に入る数式として正しいものはどれか。内部抵抗が0.1〔Ω〕で最大目盛が4〔A〕である電流計を用いて最大目盛が50〔A〕の電流計として使うためには、(   )〔Ω〕の分流計を用いればよい。ただし、答えは、四捨五入により有効数字2桁とする。
6.9×10 3
8.7×10 -3
1.2×10
1.2×10 2
問 3 下記の文章において、(  )内に入る数式として正しいものはどれか。内部抵抗が20〔kΩ〕で最大目盛が5〔V〕である電圧計を用いて最大目盛が100〔V〕の電圧計として使うためには、(   )〔kΩ〕の倍率器を用いればよい。
360
380
400
420
問 4 下記の文章において、(  )内に入る数式として正しいものはどれか。三相変圧器の結線方法には、Y (スター)結線、△(デルタ)結線がある。このうちY (スター)結線の巻線の1相当たりの電圧が各相とも同じ電圧のとき、線間電圧は相電圧の(  )倍である。
1/√2
1/√3
√2
√3
問 5 下記の文章において、(  )内に入る数式として正しいものはどれか。対称三相交流をY (スター)結線したとき、相電圧と線間電圧との間には、(  )〔rad〕の位相差がある。
π/6
π/4
π/3
2π/3
問 6 下記の文章において、(  )内に入る語句として正しいものはどれか。A及びBを入力、Cを出力するとき、理論値 C=A・(A+B)+B・(A逆+B逆)で示される理論回路は、(   )ゲートである。
AND
OR
NAND
NOR
問 7 下図に示す理論回路において、A及びBを入力すると、出力Cの理論式として正しいのはどれか。
A・B
A・B~+A~・B
A・B+A~+~B~
A~+B~
問 8 アナログ信号をディジタル信号に変換するPCM(Pulse Code Modula-tion)方式に関する記述について正しいものはどれか。
アナログ信号の波形を、その振幅値をある一定の間隔ごとに標本値として採取していくことを量子化という。
量子化によって区切られた値を 0、1の符号(2進数)に対応させたパルス列に変換することを標本化という。
標本化で得られた標本値(パルスの振幅値)を符号化するために数値化することを符号化という。
受け取ったパルスを受信側で逆の操作により原信号に戻すことを符号化という。
問 9 データ転送に関する下記の文章のうち、正しいものはどれか。
データ転送における符号化および符号形式の変換には、種々の目的があるが、多値符号化はデータ圧縮のために用いられている。
多値符号伝送において、多値数が多くなった場合、伝送路雑音により生ずる符号誤り率は減少する。
データ伝送における符号化または符号形式の変換には、種々の目的があるが、ランレングス符号化は伝送帯域減少のために用いられている。
伝送する情報量を一定とし、1符号当りの多値レベル数を大きくすると変調速度は低減できるが、耐雑音特性は劣化する。
問 10 アナログ信号をPCM信号に変換するときの過程として、正しいものはどれか。
量子化→標本化→符号化→複合化
標本化→量子化→符号化→複合化
符号化→量子化→標本化→複合化
符号化→標本化→量子化→複合化
問 11 TCP/IPのプロトコル階層モデルの特徴について述べた次の文章のうち、適当でないものはどれか。
最下位意の層は物理層といわれ、物理的にデータを転送するための機能を担っている。
インターネット層では、IPパケットを転送するプロトコルが用いられており、インターネット層は、OSI参照モデルにおけるネットワーク層の役割に相当している。
トランスポート層における代表的なプロトコルとしてTCPとUPDがある。UDPは、コネクションレス型であり、TCPと比較して、信頼性の低いプロトコルとされている。
アプリケーション層は、一般に、OSI参照モデルにおけるセッション層、プレゼンテーション層及びアプリケーション層の3つの役割に相当している。
問 12 IPv6の特徴について述べた次の文章のうち、適当なものはどれか。
IPv6アドレスのビット長は、IPv4の32〔bit〕に対して2倍の64〔bit〕となっており、IPアドレスの不足を解決をすることが可能とされている。
IPv6のリンクローカルユニキャストアドレス空間は、インターネットレジストリ(IR)といわれるアドレス管理組織により、上位ビットから階層的に分配、管理されている。
IPv6には、基本仕様としてセキュリティ機能が含まれており、IPv6拡張ヘッダとして、パケットデータの暗号化に利用する暗号化ペイロードヘッドやパケットデータの完全性を保証するための認証ヘッダを組み込むことができる。
IPv6ヘッダは可変長となっており、動画伝送などのリアルタイム性が要求されるトラヒックやRSVP(Resource Reservation Protocol)によるQoSに対応することができる。
問 13 ルーティングテーブルの生成について述べた次の文章のうち、適当なものはどれか。
スタティックルーティングでは、ルーティングテーブルを隣接するルーター間で交換する。ネットワークの障害などによりネクストホップにパケットが到達できない場合には、ルーティングプロトコルを用いて迂回経路を設定することができる。
ダイナミックルーティングでは、ルータ間で交換した経路情報をもとにしてルーティングテーブルを生成する。そのため、ネットワークトポロジに変化があった場合には、自動的にルーティングテーブルを更新することができる。
ディスタンスベクタ方式では、隣接するルータの経路情報とルータ自身が保有する経路情報をもとにして、最短の物理的な経路長や帯域幅を考慮して目的地まで到達できるような経路を計算し、ルーティングテーブルを生成する。
リンクステート方式は経路情報に変更があると、ディスタンスベクタ方式と比較して、処理が複雑であるため経路が収束するまでの時間が長くなることが多く、経路がループになってしまうこともある。
問 14 ルーティングプロトコルの種類について述べた次の文章のうち、適当でないものはどれか。
統一されるネットワークの集まりであるASについて、IGPは、AS内部のルーティングで用いられれるプロトコルである。
RIPは、IGPとして用いられるディスタンスベクタ型のルーティングプロトコルである。RIPにはRIPv1及びRIPv2の規格があり、RIPv2では認証機能などが追加されている。
BGPは、EGPとして用いられるルーティングプロトコルであるが、ASの内部における外路経路情報の交換などでも用いられる。BGPでは、パス属性を利用して最適な経路を選択する。
OSPFは、IGPとして用いられるパスベクトル型のルーティングプロトコルである。OSPFでは、メトリックとしてリンクの優先度を表すコストといわれる値を用いている。
問 15 IP電話における、SIPサーバおよびVoIPプロトコルに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
IP電話のプロトコルは、呼制御などを行うシングナリングプロトコルと、音声パケット伝送を行うメディアストリームプロトコルに分類される。
SIPサーバは、プロキシサーバ、リダイレクトサーバ、レジストラサーバ、ロケーションサーバから構成される。
MGCPでは、UA(ユーザ端末)がCA(コールエージェント)との呼制御を行う。
Megacoは、MGCPの拡張版として標準化されたVoIPプロトコルで大規模ネットワークなどで使用される。
問 16 下記の文章において、(   )内に入る数字として、正しいものはどれか。30個の交換点がある場合、交換点相互間のすべてに、直接、回線を設けて結ぶには(   )のリンク(回線)が必要となる。
29
145
290
435
問 17 下記の文章において、(   )内に入る数字として、正しいものはどれか。ある出回線群において、9時〜9時30分の間に加わった呼数は150呼であり、その平均保留時間は60秒であった。また9時30分〜10時の間に加わった呼数は60呼であり、その平均保留時間は150秒であった。9時〜10時の間にこの出回線群に加わった総呼量は、(   )〔アーラン〕である。
3
4
5
6
問 18 下記の文章において、(   )内に入る数字として、正しいものはどれか。出回線数が15回線の交換群に(  )〔アーラン〕の呼量が加わったとき、呼損率を0.1とすると、出回線の平均使用率は60〔%〕である。
0.9
8.1
10
22.5
問 19 光ファイバに関する下記の記述について、(  )内に入る語句として、正しいものはどれか。光ファイバの損失要因の1つであるレイリー散乱損失は、コアの屈折率の不均一によって生ずるもので、(  )の4乗に反比例する特性を有する。
周波数
波長
コア径
比屈折率差
問 20 光ファイバに関する下記の記述について、(  )内に入る語句として、正しいものはどれか。光ファイバを用いて光信号を伝送する場合、伝送帯域を制限する主な要因となる(  )は、マルチモード光ファイバ特有の現象である。
レイリー散乱
吸収損失
材料分散
モード分散
問 21 SI型(ステップインデックス型)、GI型(グレーデッドインデックス型)、SM型(シングルモード型)の3種類の同じ長さの光ファイバにおいて、伝送帯域の大きさ順に並べた、順序の正しいものはどれか。
SM > GI > SI
S I> GI > SM
GI > SI > SM
GI > SM > SI

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結果: